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都城木刀の紹介 |
都城市周辺は、昔から良質の堅木類の産地であり、 木刀の生産が盛んに行われ、全国の約90%に達しています。 |
■ | 剣の道と木刀 |
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吉野、室町を経て戦前の乱世は剣を武術として自守自衛として急速に発達した。 江戸時代に一刀流の 中西先生や、直心影流の長沼先生等により、防具と竹刀を 用いた武道となり、特に心身の鍛練及精神修養の方法として重要視された。 根岸信五郎先生により、大正元年、日本剣道型が制定、練習試合に竹刀を用い、 型を行う場合は必ず木刀を用いることに制定された。 |
■ | 都城木刀の製造工程 | ■ | |
1 搬出 山床 土場 山から堅木類の木の伐採を行う 2 玉切 長さを切る 山から製材所まで運ぶために 所定の長さに丸太を切る 3 製材 板材に切削する 丸太を木刀を作るのに適した 厚みに切り、板材とする この板材となった材料を倉庫に搬入する。 4 入庫 3〜6ヶ月天日乾燥 板材の間に隙間材を入れて 板材一枚一枚が乾燥するようにして 天日乾燥を行う 5 人工乾燥 約15日 天日乾燥の終った板材を レール上のパレットの上に積み上げ そのまま乾燥機の中に入れて 15日間人口乾燥する 6 2ヶ月天日乾燥 人口乾燥した後にさらに天日乾燥を行う 7 型取り 型線引き これから 木刀の形に 小さく型に合わせて切りこんでいく 8 小割 型引切削 更に切りこみを入れて、削りを進めていく 9 入庫 1ヶ月天日乾燥 更に天日乾燥を行う 10 選別横切、両端を切る まず両端を切り、長さを調節する 11 カンナ盤、片面切削 カンナ盤で片面を切削を行う 12 カンナ盤、両面厚切削 次にカンナ盤を使い、両面の切削を行う 13 はば取り 反りを決める 木刀全体の反りを決める 14 柄取り切削 柄の長さ・太さを決める 15 峯取り切削 峯の形を決める 16 腹(切刃先)切削 切先の形を決める 17 ペーパー粗取り 機械終了 ペーパーで粗仕上げを行う 機械による作業は終了 18 手仕上げ 手カンナにて調整切削する 19 段付け つば止め切削 つば止めの加工を行う 20 ペーパー仕上げ ペーパーで仕上げを行う 21 両端切削 (握り、切先の切削) 握りと切先の仕上げを行う 22 塗装 23 選別仕上げ、みがき 24 包装、荷造り、出荷 |
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赤樫 イチイガシのことであり、ブナ科コナラ属の常緑広葉樹で重厚で強靭な材料といえます。 本来の赤樫は本赤樫と称しております。 白樫 ブナ科コナラ属の常緑広葉樹です。 イス イスノキはマンサク科イスノキ属の広葉樹で非常に重硬で緻密な肌目が特長です。樫より も堅い素材と言われています。 ぶな ブナ科ブナ属の落葉広葉樹です。堅く均一な材質で肌目は緻密、 色合いは淡い黄白色です。 紫黒檀(むらさきこくたん) 別名鉄木といわれています。東南アジア原産のクスノキ科属の常緑 広葉樹です。世界最強硬の材料です。 |
■ | 木刀の部分名称 |
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木刀の切先の種類です |
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切先の種類は大きく5種類あります 1 小切先 2 大切先 3 うの首 4 剣道型 5 関東型 |
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木刀の峯の種類です |
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峯の種類は大きく4種類あります 1 平峯 2 剣峯 3 丸峯 4 行の峯 |
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木刀の反りの種類です |
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反りの種類は大きく2種類です 1 単刀反り 2 腰反り ご注文に応じてそれぞれを組み合わせることは可能です。 |
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都城木刀普及品 | 素振り用木刀 | 都城高級木刀 | 都城樋入木刀 | 流派別木刀 |
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拍子木 | 刀架台 | ごったん | 新ごったん | ごったんが出来るまで |
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■ | 取扱の上の注意 |
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・ 本来の目的(武道・警察用・自衛隊用・身体の鍛練等)以外でのご使用はお控え下さい。 また、ご使用に製品の異常などの有無を必ずご確認下さい。 ・ 個人での改造等は危険ですので、絶対に止めて下さい。 ・ 保存の際は、直射日光を避け、冷暖房の影響の少ない場所に、変形の原因にならないように 刀架け 等に架けるか、寝かせるように置いて戴くのがベストです。 ・ 手入れ方法は乾拭きが一番です。半年ごとに椿油、白木ワックス等を塗布してタオル等で 磨いて下さい。 |
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