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■ | BGMに南九州民族芸能研究家の鳥集忠男氏(故人)演奏の おちえ(大津絵)節の演奏を流しています |
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■ | ふるさとの民族楽器 ごったん |
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手作りのくらしに心のゆとりを求めて ごったんは三味線や三線によく似た 南九州地方に伝わる弦楽器で、半世 紀ほど前までは 『何はなくともごったん』といわれたほど どの家庭にもあったポピュラーな楽器だった。 もともとは中国雲南省の「古弾」(グータン) との説があり、板張りの外観から、別名箱三 味線・板三味線とも呼ばれます |
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杉 原型 | 杉 丸型 | 桧 丸型 | |||
■ | 三味線と構造は同じですから、三味線の練習用に最適です ! 板張りですから、胴貼りが破ける心配はありません。 |
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ごったんに関するQ&A | ||
檜と杉の違い 檜は杉と比べると材質が硬いので音色も甲高いというかトーンの高い音色になります。 硬い材質のせいか乾燥に強く、杉と比較すると割れにくいと言えます。木肌がきれいなので 飾り物として愛用されています。楽器としての強度は杉と檜は変わりません。 杉は檜と比べて木質が柔らかいので柔らかい音色になります。 原型と丸型の音色は変わりません。 @ 三味線に近い音色は杉か檜か? 三味線とごったんは作りは似ていますが、音はごったん独特の低い素朴な音になりますので どちらで作っても、三味線のうな高い音に近い音ではないです。特徴として作製して、受け 取られてた最初の時期では檜の音は低く重いです。杉の方が軽く弾んでいます。しかし、 時間をおいてから全体が馴染んでくれば、音にはそれほど違いは無くなります。檜で作った 棹はすり減りが少なく、長く引くならこちらがお勧めです。すぐ弾きたい、ごったんの音が 聴きたいとなれば杉の方が満足感あると思います。ご高齢の方で非力だとおっしゃれられる のであれば、杉製が良いと思います。 A 弦の硬さは杉と檜で変わらないのか 同じ条件で、杉と檜で弦の押さえ圧力が変わるかというと、それは変わりません。 弦は張れば固くなり、音が高くなります。 B 原型と丸型で使いやすいのはどちらか? 原型の方が使いやすく、弾き易いです。丸型でもそれほど変わることはありません。 見た目を重視されるなら丸型が良いと思います。加工に多少時間を頂くと思います。 |
■ | ごったんを支え育てた二人の偉人 | ■ |
南九州民族芸能研究家の鳥集忠男氏(故人) 「ごったん」は別に「箱三味線」、「板三線」とも呼ばれるように、主に杉を材料として小型 素朴に作られ、一の糸のサワリのないことが特徴です。 この名の由来は、中国雲南省地方で広く用いられている「古弾(グータン)」と呼ばれて いる楽器が、南九州に伝わり「ごったん」と呼ばれるようになったものと思われます。 特に旧薩摩では一向宗(浄土真宗)を禁制とした為、念仏代わりにうたう唄の伴奏楽器 ともなり、広く久しく民衆に愛されてきました。 演奏は撥(ばち)を使わず人差し指で弾くのが原則ですが、その音の調弦(おだめ) によって変化が多く、まさに≪極楽浄土に住む美しい鳥(迦陵頻伽)(がりょうびんが)の 声のごとし≫と言われています。故郷の楽器『ごったん』を是非手にし、部屋の飾りと しませんか。 と鳥集氏は語っていました 鳥集氏は黒木氏のごったんにかける腕を信じ、これまでの片手間にやるのではなく、 本格的にごったん作りを始めなさいと奨め、ごったんの普及にと復活に精力的に 活動されましたが、2002年に76歳で亡くなりました。 多くの人々に惜しまれてお別れとなりました。 最後のゴッタン奏者と言われています。 |
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鹿児島のごったん奏者 荒武タミさん(故人) 黒木さんは昔からのごったんの音に近づけようと、鳥集さんのごったんと共に原型の 寸法を調べて、荒武タミさんに音を調べてもらいました。何度も違うと言われながら作り続け、 14作目に「こいじゃ、こいじゃ。こいがごったんの音じゃが」とお許しが 出たのでした |
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都城木刀普及品 | 素振り用木刀 | 都城高級木刀 | 都城樋入木刀 | 流派別木刀 |
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拍子木 | 刀架台 | ごったん | 新ごったん | ごったんが出来るまで | ||
■ | お客様の声 | ■ |
早川様 先日商品が届きました。 本当にやさしい音色で、心から気に入りました。 大切にしていきます。 ありがとうございました。 MA |
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ゴッタンの修理について | ||
最近、ゴッタンの修理のご依頼が多くあります。 問題はそのゴッタンの製作年度と、製作所です。 ゴッタンの製作は製作者の流儀で作られており、個々の部品もそれぞれの創作品と言えます ですから 黒木さん制作のゴッタンであれば、同じ部品、同じ形状などで修理もし易いの ですが製作者によって、長さや形状も違うので、修理の部品などが合わない場合が多いことを ご了承願います。 |
■ | ごったん |
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■ | ゴッタンの修理について | ■ |
最近、ゴッタンの修理のご依頼が多くあります。 問題はそのゴッタンの製作年度と、製作所です。 ゴッタンの製作は製作者の流儀で作られており、個々の部品もそれぞれの創作品と言えます ですから 黒木さん制作のゴッタンであれば、同じ部品、同じ形状などで修理もし易いのですが 製作者によって、長さや形状も違うので、修理の部品などが合わない場合が多いことをご了承 願います。 |
■ | ごったん |
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